>JR尼崎で両側ホームを採用しなかったことに対して過激な表現で非難している記事を読んで、こちらも(多少ムッとして)
はおそらく余談として“がっかり本”について書いた部分のことでしょう。
この部分は件の本の「批判内容」以前の「批判態度」を指摘しています。
>JR尼崎で両側ホームを採用しなかったことに対して
の非難などしていません。
○石井幸孝・元国鉄九州総局長がJR九州社長就任直後に提唱した“国鉄流10の反省”(出典
http://www.funasaki.net/back/back/6.html)
・部内本位からお客様本位、
・系統本位から会社本位、
・予算本位から収支本位、
・規定本位から行動本位、
・形式本位から内容本位、
・安定主義から変化主義、
・失点主義から得点主義、
・全員賛成主義から賛否両論主義、
・前例踏襲主義から前例ばかりやらない主義、
・100点×1実行主義から70点×10実行主義
件の本の両側プラットフォームを否定する意見は「“国鉄流10の反省”の各項目の前半部分」の羅列のように思えます。「元国鉄関係者すら否定する国鉄流」を正当化するのなら、相応の批判はされてもしかたがないでしょう。
それでも、一部表現は見直しておきます。